染色
先日革とスカーフの染色をしました。

まずはスカーフから。
スカーフは染める前に絞っておき柄が出るようにしています。

水を吸い込ませて。

染めたい色をボウルに作り、スカーフを入れて染めていきます。
この時に、スカーフの出来上がりをイメージして色の濃度を調整しながら染めていきます。
生地を染料につけている時間でも濃度が変わってくるので染色の時間が一番重要です。
染めたい色に染めあがったらあとは乾かしていきます。
これを染めたいスカーフと色ごとに繰り返します。

写真は別の柄のものですが出来上がりの色はこれと同じです。
絞り柄は手作業で行うことによって色のムラや柄の形などで二度と同じものができないと言われています。
人と違うものを探している方や絞り染めに興味のある方は実際に手にとって絞り、手作りの物を実感・体感してみてください。
御来店をお待ちしております。
革の染色記事は次回に投稿します。